鳥類病理セミナー

こんにちは。獣医師の松本です。
先日行われました鳥類の病理セミナーに参加してまいりましたのでご報告いたします。

講師は米国にて鳥類病理専門医として活躍しておられる若松伸子先生です。
飼い鳥だけでなく、家禽類や動物園動物まで多岐にわたる鳥類の剖検を年間約130症例行っておられるとのこと。

講義は鳥類の解剖・生理、個々の疾病について、実際の剖検写真を豊富に使ったものでした。
解剖・生理は改めて勉強になりましたし、疾病については写真があると非常にイメージしやすく、こちらも勉強になりました。
同じ病気でも鳥種が違えば病変の出方が違うというのも驚きでした。

日本では飼い鳥のほとんどが小型鳥で、体が小さいがゆえに込み入った検査ができないこともあります。
剖検をしてみて初めて病気の原因を特定できることも多いです。
今回のセミナーでは、たくさんの写真を見ることができ、治療する際に体の中で何が起きているのかを考える手掛かりになりました。

この経験を今後の診療に生かしていきたいと思います。
またセミナーに参加した際にはご報告いたします(^^)

2017.06.16 | | トラックバック(0) | 未分類

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